こんにちは^^
先日扁平足について書きましたがそれの続きで
足のアーチについてになります☆
足のアーチには3種類あり
・内側縦(いわゆる土踏まず)と外側縦と横という3つのアーチになります。
内側縦アーチが崩れてしまった状態を偏平足といい
横アーチが崩れて足幅が広がってしまった状態を開張足といいます。
歩くときにアーチが重要になりますが
歩く流れとしてまず踵がついてから
1、衝撃の吸収
2、片足の状態になり
3、蹴りだすという
一連の流れになるのですが
その時足のアーチは主に3つの役割を果たしています。
・歩行時の衝撃を吸収し、膝や腰への負担を軽減(クッション性)
・親指の付け根、小指の付け根、踵の3点で支えることによる安定性の向上(カメラの3脚のように安定)
・足部の剛性(強度)を高めることで、蹴りだし時の推進力の伝達効率を高める(バネ)
こういった役割があります。
そのアーチが崩れてくるとタコやマメができたり
足裏が痛くなったりと色々な症状が出てくるのですが
靴のサイズ感が変わることもあります。
足のアーチも後脛骨筋を鍛えたり足底筋群を鍛えることで
改善も見込まれます♪♪
足裏の疲れや扁平足などがあったら
足裏などを鍛えてみるといいかもしれません\(^^)/